皆さん、おはようございます。
コーヒーと言うと、様々な物語があります。
特に、コーヒーと言えば、歌を思い出す方も居ることでしょう。
実はNRTサウンドにも、コーヒーにまつわるエピソードがありました。
カルディコーヒーの思い出
カルディ(カルディ・コーヒーファーム)と言えば、首都圏を中心に展開するコーヒー販売のお店。私鉄の主要駅近くに店を構えることが多く、帰宅ついでに立ち寄れることもあってか、夜でも賑わっている光景をよく目にします。
カルディコーヒーと言えば、店頭でコーヒーの試飲を勧めているところ。
味はミルクと砂糖が強めの甘い味ですが、これがなかなかすっと体にしみる味だったりします。
NRTサウンドのコーヒーにまつわるエピソード
まだ沼津で事業を営んでいた頃、月1ペースで東京に足を運んでいました。
イベントに出たり、音楽機材の市場調査など、いろいろな目的がありましたが、一番の目的は「東京に出たいという思いを強め、東京の空気をしっかり体に蓄えてくる」ということでした。東京に足を運ぶことは、楽曲制作業を進める上でいい刺激になりました。
そんなある夏の日、久しぶりに武蔵小杉で降りたことがありました。
自分の知っている武蔵小杉は、南武線バスロータリーのすぐ側にある「武蔵小杉タワープレイス」が一番高い建物で、いま商業施設や高層ビルが立ち並ぶ場所は、東急の変電設備が立ち並んでいた風景でした。
しかし、横須賀線新駅ができ、徐々に高層マンションが立ち並ぶようになり、そして南武線と東急線の駅をつなぐように駅ビルができました。武蔵小杉へ立ち寄ったのは、そんな駅ビルがどんなものかをこの目で確かめる目的がありました。
そして立ち寄ったのが、武蔵小杉の駅ビルにできたカルディコーヒー。
その店頭で勧めていたのが、あのコーヒーでした。
ミルクとシロップの効いた甘いコーヒーが、夏の乾いた体に染み入り、大きなため息が出ました。
(東京に進出する日が来たら、絶対ここでコーヒー豆を買おう)
今は東京進出を果たし、コーヒー豆をカルディで買って挽いて飲む生活を手に入れましたが、あの時の想いは、店頭でコーヒーを飲むたびに思い出されます。
NRTサウンドは、音楽でクライアントの仕事をお手伝いする…あの夏の日のコーヒーのように、「NRTサウンドの楽曲じゃないとダメなんだ」というこだわりをクライアントに与えられるような、いい仕事をしたいと思います。