2022年の御用納め

皆さん、おはようございます。

ねこ

2022年は激動の年になりました。
コロナ禍というパンデミックの真っ最中に勃発した侵略戦争と、元総理の暗殺事件…正直なところ、連日の報道に心が疲れる情勢ばかりでした。

一方、NRTサウンドの活動は、地道ながらも案件を重ねていき、去年よりも大きく躍進することができました。特にコロナ禍の煽りを受ける方も少なくない中で、実績を積むことができたのは大変ありがたい限りです。また、それもあって、制作環境の強化や制作技術の練磨にも努めることができました。制作環境の刷新は、成果物のクオリティ向上につながります。

来年はNRTサウンドにとって重要な1年になりますが、それだけでなく、ココナラを中心とした短期納期小口案件のコンスタントな請負と、オーディオストックを中心とした楽曲素材販売に力を入れていこうと思います。

楽曲制作ができることは言うまでもなく、地域社会に根差した活動を支援する…
「音楽で、あなたの仕事をお手伝い」をモットーに、2023年も躍進を続けます。

なお、12/29~1/4は年末年始期間となりますので、ご了承ください。

それでは、良いお年を!

大掃除しました

皆さん、おはようございます。

ほうき

週末に大掃除を実施しました。

掃除自体は、部屋の床掃除、作業部屋やリビングの机の上の掃除、台所の壁面に洗面台の拭きあげ、トイレ掃除を毎週行っているので、換気扇の掃除や冷蔵庫の拭きあげに窓掃除など、普段実施しない箇所のみを掃除するにとどまりました。
それにしても、浴室の壁面の黒カビにセラチア除去はなかなかに厄介で、塩素系洗剤のせいで目が痛い喉が痛い…それでも、掃除が終わって、これで清々しい気持ちで新年を迎えられそうです。

併せて、今年最後の外掃除もしてきました。
空気が乾燥しているというのに、タバコの吸い殻…それももみ消されていない火が着いたまま捨てられたものが目立つようになりました。実際、タバコの吸い殻が原因で山火事に発展した事例や、草地が火災になったこともあります。
天気予報では空気の乾燥の際に「火の元にご注意ください」とはよく言いますが、具体的には何を注意するべきかまでは言われていません。せめてタバコのポイ捨てはやめましょうと言うだけでもだいぶ違ってくることでしょう。

さて、この季節、街路樹がある通りでは落ち葉が歩道や車道を埋める光景が目につきます。
有志の方が街路樹の落ち葉を掃いて掃除してくれるケースも少なくはないのですが、集めた落ち葉を入れるのは市が指定するゴミ袋…
住人が有志で街路樹の落ち葉を掃除してくれるにもかかわらず、集まった落ち葉は市が指定するゴミ袋を用意する、つまり「街路樹の落ち葉を自費で処分する」ということです。せめて相当のゴミ袋をある程度配布するなど、住民の善意に対して行政が応えてもいいのではないでしょうか。
言い方はよくないですが、街路樹のある通りに面した住人に街路樹の落ち葉を掃きとるに十分なゴミ袋を握らせて掃き掃除をお願いした方が、行政が業者を動員させるよりもずっと安価に街の掃除ができることを狙えるかと思います。まあ、ゴミ袋を握らせて「掃き掃除よろしく」と言うのですから、言い方がよくないのは百も承知ですが。
今年も間もなく終わります…年末年始は何かと忙しいのですが。
ちなみに、年末年始期間(12/27~1/4)は業務の請負や問合せを停止いたします。
2023年1月は、ココナラのサービス販売の開始と…NRTサウンドに密接に関係があるイベントが発生します。どうぞお楽しみに!

楽曲制作が5000円でできない理由

皆さん、おはようございます。

工具

楽曲制作に限った話ではないですが、モノを作るというのは、意図して意図しない関わらず、安請負に陥るケースが多いものです。その理由としては、楽曲制作などの制作に関する相場を知らない(往々にして依頼する際に始めて相場に触れることが多い)こともさることながら、値段がかかることを想定できないことにあります。

少なくとも、楽曲制作の相場を確認することなく、クリエイターが求める適切な価格を提示できる人は相当少ないかと思います。理由は簡単で、楽曲制作にどれだけのコストがかかるのかを知らないためです。

楽曲制作は5000円ではできません

以前、楽曲制作にはどれだけのコストがかかるかというのはブログ記事で紹介しています。
見積もりを出して正式に発注を受け、作曲、編曲、制作作業、仕上げ、フィードバック、納品、請求などの事務作業…たとえこれを時給1000円換算しても5000円では到底行うことはできません。
それに、もし5000円で制作できるにしても、事業として成り立たせるためには果たして1か月で何件請け負わなければならないでしょうか…

ただ、低価格が提示されてしまう理由としては、クリエイター側にも責任はあります。
「売れないうちは安くても実績を重ねるために請けるべき」という精神論にも似た考えに囚われ、安売りすることで仕事の獲得につなげようとしたり、趣味の延長でちょっとした小遣い稼ぎをしようといった考えで、適切な相場を掲げることがないケースが挙げられます。このようなケースは、本人には自覚が無くても、制作請負の相場を大きく崩す由々しき動きと言えましょう。
クリエイターという「職業」は、音楽やイラストなど、アーティスト性が強い分野であれども、仕事をして報酬をいただく、れっきとした「商売」であり、「商売人」であります。そして商売人である以上、業界を守り、業界を育てることもまた、クリエイターとしての責務であると考えます。

アーティスト性の高い業界では、どうしても商売ということを考えにくいというのはあるかもしれません。ただ、クリエイターが亡ぶということは、文化が亡ぶこととイコールになります。
そのためには、クリエイターの仕事について理解をしてもらう、理解を深めてもらう努力と、適切な価格の堅持と、それに適う業務の遂行を進めなくてはなりません。
NRTサウンドは、楽曲制作の事業者として、楽曲制作の業務はもちろん、音楽を始める芸術文化を支えるクリエイターの土壌を護ることに努めてまいります。


楽曲制作承ります!

NRTサウンドは1曲より楽曲制作を請け負います。
見積・問合せフォームよりお問い合わせください。

三回忌法要

皆さん、おはようございます。

母方の祖母の3回忌法要に出てまいりました。

母方の祖母は2020年の12月に亡くなりました。
しかし、その時はコロナ禍の1年目、緊急事態宣言で遠距離の移動がままならない状況でした。
静岡まで帰ることができず、葬儀に立ち会うことは叶いませんでした。
1周忌法要も諸事情により立ち会うことができず、2年後の今回、3回忌法要にようやく立ち会うことが叶いました。
しかし、離れて住んでいる親戚一同は集うことはなく、20人弱の小規模なものとなりました。
それでも、2年越しに立ち会うことができ、ようやく重荷が下りた感じです。

コロナ禍との付き合いも3年目、しばらくすれば4年目に入ろうとしています。
しかし、コロナ禍によって人に会えない、会えないことが今生の別れになりかねない…このような悲劇を増やさないためにも、感染対策を怠らず、1日も早いコロナ禍の終息を願うところです。


楽曲制作承ります!

NRTサウンドは1曲より楽曲制作を請け負います。
見積・問合せフォームよりお問い合わせください。