歌もののオケ制作発注に必要なもの

皆さん、おはようございます。
マイク

歌もの…

なんかもう、いろいろと用途がありますよね!

  • 組織団体のテーマソングが欲しい!
  • 企業の社歌が欲しい!
  • 「歌ってみた」で歌い手デビューしたい!
  • バンドのボーカル曲が欲しい!
  • ご当地アイドルの持ち歌が欲しい!
  • アイドルを目指すためデモ曲がほしい!

こういった想いがいっぱい詰まっています。

しかし…

一言で歌ものの曲がほしいと言っても…

  • 楽器が弾けない…
  • 編曲の技術がない…
  • 録音できない
  • そもそもどう作曲すればいいのかわからない…

など、様々なつまづきに直面します。

そうなると、選択肢として出てくるのは、歌もののバックオケを制作してもらうということですが、では、歌もののバックオケの制作依頼をするためには、一体何が必要なのでしょうか。

歌もののバックオケ制作依頼に必要なものは

人によっていろいろと異なりますが、最低限これは欲しい、と思ったものをピックアップしていきます。

方向性

先に挙げたとおり、歌ものひとつ取っても、用途が異なれば編曲の方向性も異なります。まずはどんな用途で使用するのかを提示して下さい。

メロディラインがわかるもの

楽譜、楽器を弾いて録音したもの、アカペラの仮歌、midiファイルのほか、人によっては「鼻歌を適当に録音した音声ファイルで十分」というケースもあります。NRTサウンドも鼻歌の音声ファイルがあればそこから編曲することができます。

弾き語りを収録する場合の注意点

無用にリズムを取らない

弾き語りの場合、コードを載せる程度はなんとかなりますが、バッキング(コードをリズミカルに刻むこと)すると、編曲する際にどうしてもバッキングのリズムに編曲が引っ張られてしまいます。

もしリズムをとるのであれば、4分音符で刻むか、「こういうリズムです」と編曲の方向性を指定する必要があります。

メロディラインはわかりやすく

ピアノの場合、右手もハーモニーを作ることに加わることがあります。その場合、メロディに関係のない装飾や、メロディと近い音域での伴奏をすると、メロディラインがどうなのかを把握しにくくなります。

極端な話、左手でコードをジャーン、右手はメロディだけのほうがわかりやすく伝わります。

歌詞

音節を調整するために必要です。

また、編曲の方向性を決めることにも関わってきます。

参考曲

編曲の方向性が決まっているのであれば、参考となる楽曲を提示するのが有効です。但し、参考曲に極めて近い雰囲気の曲が納品される確率が高くなります

参考曲を複数提示し、「リズムはこんな感じ」「ギターはこんな感じ」と指定することで、ニュアンスは活かしつつ、1曲の参考曲に囚われない編曲が期待できます。

 

ひとまず、必要となる資料はこんなところでしょうか。

なお、ボーカル収録を行うのか、ボーカルミックスを行うのかについては、バックオケ制作の範疇を超えます。デモ曲の制作や歌ってみたなど、バックオケ制作の流れでボーカルも一緒に収録・ミックスして欲しいという場合、それも相談してみるといいかもしれません。

※歌ってみた収録・アレンジなど、すでに著作者が存在するケースについては、楽曲の発表方法、リアレンジについて、著作者の定めるガイドラインに抵触する可能性もあります、発注の際はご注意下さい。

NRTサウンドへのボーカル曲オケ制作の依頼はこちら

現在、ボーカル曲オケの制作まで承っております。

(ボーカル収録は含まれておりません。ボーカル収録音声をご用意いただければ、ボーカルミックスも承ります(有料オプション))

ボーカル曲オケ制作

楽曲制作の見積・申込・各種お問合せはこちらから


問合せトップ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です