皆さん、おはようございます。
インターネット上での仕事のやり取りが恒常化し、同時に制作が一般生活のレベルにまで降りてくることが増えました。
とは言え、やはり制作を依頼するという、普段慣れてないことをするのは敷居が高いもの。
今回は、楽曲制作の依頼に必要なものをピックアップしました。
楽曲制作の依頼をしよう!
こちらはNRTサウンド問合せフォームから依頼を受けた際に届く内容です。
問合せフォームには必要最低限の入力欄がありますが、制作を依頼するにあたって用意していただきたい、明記していただきたい項目はこちらになります。
名前
制作依頼を交渉する段階では、団体名、バンド名、サークル名など、個人を特定されない名称で問題はございません。
なお、交渉成立後はトラブルを防ぐため、代表者名を頂戴いたします。
連絡用メールアドレス
特に断りがない場合、基本的にこちらのメールアドレスでやり取りさせていただくことになります。
緊急時連絡先
納期が逼迫しているなどの際に利用させていただく連絡先です。緊急時連絡先は、制作交渉の際にご提示いただく必要はございません。
代表者直通の個人携帯電話番号など、レスポンスが早い手段に限らせていただきます。トラブル防止のため、緊急時連絡先で案件の遣り取りをすることはございません。
楽曲の用途
ゲーム用途か、動画用か、ボーカルのオケか…用途をお知らせください。
必要な楽曲数
納期の決定に絡んでくるので、交渉の際にお知らせください。
楽曲の詳細
楽曲の用途で挙げていただいた楽曲のジャンルや雰囲気、尺の長さなど、制作する楽曲の大まかな詳細をお知らせください。
ゲーム音楽など、複数に渡る楽曲の用意が必要な場合、制作する楽曲の資料をご用意ください。
予算
プロジェクトの予算が決まっている場合はお知らせください。NRTサウンドが提示する額面と異なっていても構いません。
ご提示いただいた額面をもとに、交渉に入らせていただきます。
制作資料
ゲーム音楽制作だったら、ゲームの場面で使用する楽曲の一覧、ボーカル曲オケであれば、楽譜や鼻歌などのメロディラインがわかるもの、といった、楽曲を制作する上で参考となる資料やガイドラインをご用意いただけると助かります。
資料については、メモ帳、ワード、エクセル、PDFなど、簡単に確認できるファイルであれば形式を問いません。
資料につきましては、トラブルの原因となりますので、制作交渉が成立する前の提示はお控えください。なお、楽曲制作案件の中で共有いただいた資料については、一切の秘匿をお約束いたします。
今回は、NRTサウンドに楽曲制作を依頼する際にご用意いただきたい情報をピックアップしてみましたが、他の方に依頼を掛ける場合でも、それなりに参考になるかと思います。
まとめ
- 依頼交渉中においては、本名や緊急連絡先などの個人情報の提示は不要です
- 交渉成立後は代表者名とレスポンスの早い連絡手段をご提示ください
- 参考曲や資料を用意していただくとスムーズに進行します