「作曲家」を名乗らない理由

皆さん、おはようございます。
名刺

NRTサウンドのサウンドクリエイター、NR-Takaです。

どうぞお見知りおきを。

 

自己紹介欄にも書いてありますが、「サウンドクリエイター」と肩書を記載しています。でも仕事としては、楽曲を制作することなので、それは作曲家と同じです。

しかし、敢えて作曲家とは名乗っていません

「音楽を作る」から「サウンドクリエイター」

サウンドクリエイターと名乗る理由としては、まずわかりやすいことにあります。「サウンド(音)」を「クリエイター(作る人)」と言うところにあります。

もちろん、「作曲家」に当たる英単語は存在します。

Composerです。

Composerは音楽以外にもIT系でも使われることはありますね。

しかし、「コンポーザー」と書かれていたとして、世間一般で「コンポーザー」という意味がどれだけ知られているでしょうか。スープか何かですか?

「作曲家」というイメージの回避

やっていることは作曲家と変わりありません。

しかし、作曲家と言うと、正直なところ職業イメージよりも悪いイメージのほうが大きいような気がします。アーティスト同様にしのぎを削りあい、活躍が見えなければ貧しい、芸能職というだけで人格が否定されるケースもあります。

でもそれ以上に、「作曲家」という個人的なイメージに縛られたくないというのもあります。正直なところ「作曲家」には、業界の権力や古いパワーゲームに追従するというイメージもあります。

クリエイターという新しい仕事のあり方において、仕事に必要最低限なイメージだけを与えること…それが、作曲家と名乗らず、サウンドクリエイターと名乗る理由にあります。

 

改めまして…

NRTサウンドのサウンドクリエイター、NR-Takaです。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

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