沼津市政100周年!

皆さん、おはようございます。

2023.7.1に、沼津市は市政100周年を迎えました。
沼津市は一見するとかなりいびつな形をしていますが、いくつもの村を併合した結果今の形になりました。最近では戸田が沼津市に併合されたことが記憶に新しいでしょうか。
NRTサウンドは2013年、今から10年前に沼津で生まれました。
僅か6畳の作業部屋から楽曲制作の業務を始め、地方自治体への楽曲提供を経て、現在は東京に進出、そして楽曲販売や配信にまで事業を拡大しています。
沼津で生まれたNRTサウンド…その立場からすると、故郷が節目を迎えることは、大変喜ばしいことであります。
残念ながら200周年には立ち会うことはできないかと思いますが、100周年はあくまでも通過点、地震/津波対策・高架化および大雨時の南北分断・人口減少問題など様々な課題をクリアして、その先に向かって行ってほしいと思います。

7/1は市政記念日ということで学校が休みになるのですが、私学ではそんなことはなかったです。


楽曲制作承ります!

NRTサウンドは1曲より楽曲制作を請け負います。
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プロに任せよう

名刺

皆さん、おはようございます。

名刺

本日のテーマは、掲題の通りです。
NRTサウンドが請け負っている楽曲制作もそうですが、物事には必ず、プロがいます。
大衆食堂もチェーン店も、果ては高級料亭も、調理接客のプロです。
写真屋は写真撮影のプロですし、イラストレーターはイラストを用いた成果物作成のプロです。
楽曲制作とありましたら、ぜひプロであるNRTサウンドにお任せください。
おしまい。

…終わっちゃダメだ。

プロに頼むって、何だ?

プロに頼むことの最たる例は、「きっちりとした仕事をすること」にあるでしょう。
ここで大切なのは「頑張れば自分たちでもできることをプロに投げる」ということです。
ではなぜ、プロに投げるのでしょうか。
その理由は、「プロじゃない人が頑張って作っても欠けてしまう要素をプロは欠かすことがないから」と言えるでしょう。
例えば、生活していると、ポストにチラシが入ることがあります。様々なチラシがありますが、中には残念な仕上がりのものが…例を挙げれば、PCのホームページの画像をそのままプリントアウトした、解像度が粗くjpeg品質で著しく画質が損失している軽くモザイクが入ったかのようなチラシ…ご覧になった方もいるのではないでしょうか。
プロのDTPオペレーターであれば、まずそんなことはしません。そのようなことをしてあまつさえ作業料金をせしめようものなら廃業ものです。
このように、「頑張れば自分たちで成果物の作成ができる」としても、その出来上がりを客観的に判断し、担保することができません。プロであれば、成果物を作ることは言うまでもなく、その出来上がりが主観でも客観でも問題ないレベルであることを自信をもって保障することができます。
ポスティング用のチラシの作成は、情報を届けることを目的としています。ただチラシを作り、ポスティングしたとしても、ぱっと見が興ざめして即ゴミ箱行きでは意味がありません。もちろん興味のあるなしに依存こそしますが、興味がある物、興味が無いとは言えないものであれば、チラシ自体の品質がその後の情報を届けるという目的の成否に関わってくることは、想像するに難しくありません。

プロに頼むということは、果たしたい目的を達成する期待値を高めます。目的を果たすことができれば、そのために投資した額面を十分にペイすることができるでしょう。
自営業正社員問わず、仕事に携わっている人は、何かしらの領域においてプロであるという自覚を持っていることでしょう。そして、その領域に関する仕事を請けていることでしょう。
ただ、そのエリアを外れた瞬間に素人になることには変わりありません。
エリアを外れた要因はプロに任せ、そこにかけるはずだったコスト(金額・時間・労力)を領域内の仕事に充てることで、もっといい仕事ができると信じています。


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サブスクか、買い切りか

小銭

皆さん、おはようございます。

小銭

近年、ソフトウェアを購入する時、普通に購入する場合と、サブスクリプションで購入する場合の大きく分けて2つがあります。
近年よく聞く「サブスクリプション」、これは一体なんでしょうか。

サブスクリプションとは

普通に購入するものが買い切りであるのに対し、サブスクリプションは購入時に大きな金額の出費を伴わないものの、主に月々の支払いを伴います。そこがサブスクリプションの特徴であり、買い切りとの大きな違いです。
そもそも買い切りは「製品の購入」や「有期のサービスの享受」に対し、サブスクリプションは「無期のサービスの享受」という「契約」に相当します。光熱費の支払い、スマートフォンの支払いはサブスクリプションの一種ですね。

買い切りの主な特徴
・製品やサービスを購入する際に一括で支払う。(クレジットの場合は分割もできる)
・ソフトウェアの場合、ある程度の期間はサポートが保障されるが、サポート打ち切りになることもある
・サポートが打ち切られても現物を使い続けることも可能
・サポートが打ち切られた場合、OSなどの新環境に対応しなくなる

サブスクリプションの主な特徴
・製品購入やサービス契約する際の値段は大体買い切りよりも安い
・月ごと、年ごとなど、一定期間で定額を支払う必要がある
・使用量に関わらず定額
・ソフトウェアの場合、サービスが続く限り無償でアップデートなどのサポートを受けられる
・OSなどの新環境に対応するケースが多い
・サポートの打ち切り≒サービスの終了となり使えなくなる

サブスクリプションの特徴としては、購入と同時にユーザー登録を伴うケースが多く、ソフトウェアの場合は常に最新版に更新できる利点がありますが、いわばユーザー契約のため、ソフトウェアやサービスの使用量に関わらず支払い義務が続きます。
何より、サブスクリプションの場合は「常に支払い続けなければならない」ことが負担になる方も少なくはないでしょう。特にプロフェッショナルの機材については、サブスクリプションを複数抱えたり、中には1件だけでも月額で5,6桁の支払いになるものもあります。それは「プロを目指しているが駆け出しである」という人にとっては博打に近い、相当な経済的な負担となりうるでしょう。

かく言うわたしも、支払うのであればサブスクリプションよりも買い切りで払ったきりの方が何かと安心なので、サブスクリプションか買い切りか、どちらを選ぶこともできるプランを用意してくれるとありがたいものですね。


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確定申告しました(2023年)

小銭

皆さん、おはようございます。

小銭

今年もこの季節がやってまいりました。
2月後半~3月前半は確定申告の季節。自営業など、粗利益(支出とか所得税分を考慮しない売り上げた際に入手する額面)に対して、支出などをまとめて所得税を算出し納税の手続きをする(場合によっては還付される)ものです。会社員など勤め先からの給与については、そこから既に所得税が引かれているので、確定申告を行う必要はありません。
NRTサウンドももちろん自営業に当たるので、確定申告は行います。
楽曲制作の報酬、楽曲使用分の印税といった収入(粗利益)、機材購入やPCなどの高額消費財の支出額(経費)など…そこから税金を導出します。しかしこの作業、年1回しか行わないので、相変わらず慣れません。算出中に特定の額面を見逃してやり直すことも珍しくありません。

今年(去年分)の確定申告も終わりました。
e-Taxやオンライン提出など、アナログでの作成以外の選択肢があって便利とは言いますが、それでも、楽曲制作並みに作業時間を費やすことになります。マイナンバーカードの活用により、確定申告も自動的に行われるようになる、とすれば便利だとは思いますが、もう少し時間がかかりそうでしょうか。

確定申告も今年で10回目…
相変わらずですが、機材購入費用が支出の割合を占めます。
楽曲を制作して納品し、報酬をいただき、機材を新調して、いい楽曲をクライアントにお届けする…良いサイクルを止めずに、楽曲制作という「社会貢献の手段」を存分に発揮できるNRTサウンドの事業活動を続けていければと思います。


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今日できることは…

皆さん、おはようございます。

メガホン

一言の言葉が、人を動かすことがある。
一言の言葉が、その人の原動力である。
今回は、個人的に好きな言葉を共有したいと思います。

今日できることは、明日できないかもしれない。
明日できることは、今日できないだろうか。

悪く言えばせっかちではありますが、要はできることはできるうちにやろう、と言うことですね。
東京に進出し、一人暮らしを再開してからは、天候ひとつで雑務をこなせなくなることが少なくありませんでした。当然ながらこなせない雑務は、別の日に回すことになりますが、雑務をこなせなかったために、後日のタスクが増えたり、休日を返上したりするだけでなく、雑務をこなすことで初めてできるようになる行動が導入できないことにつながります。

ただ、行動を先送りにしてしまうのもわかります。
特に支出を伴うものは、「実施すればお金が減る」ということにダメージを受けることがわかっているので、億劫になってしまうものです。
でも、お金がかかる雑務は、往々にして必要なものであることが多いので、ここは割り切って早いうちに実施してしまうのが一番だと思います。後回しにすれば、それだけ支出を伴う雑務が控えていることに苛まれる時間も長くなるものですから。

話を元に戻しましょう。
時間に余裕があるうちに、後に控えるタスクを消化することができれば、もしこの後に別のタスクが割り込んできても、それに対処できるだけの時間的リソースが出てきますし、何より余裕をもって臨むことができます。
そうなれば、普段よりも多くの仕事を消化することができ、いい方向へのサイクルを回すことにもつながるでしょう。

時間は誰にも平等に与えられる…
とはいえ、貧富の差を一番強く出すのもまた、時間だと思います。
金持ちも貧しい人も、1日は24時間ですが、お金持ちは特定の額面を稼ぐために必要な時間が少ないため、余った時間を自分のために使うことができる…一層よいサイクルを回しやすい立ち位置なのです。時間と言う「量」は同じですが、「質」は全く異なります。
そうであれば、できるだけ良いサイクルになるように回すための工夫が必要となります。
僅かばかりの断片化された時間をかき集め、まとまった時間を大きなアクティビティに回す…そうすれば、良いサイクルをつかむために投資できるリソースが増えるというものです。

それでも、時間が足りないと思うことは多いものです。
動こうと思っても動けないことも少なくありません。
まだまだ、生活のサイクルを見直す必要がありそうですね。


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インボイス制度導入の際の請負料金について

皆さん、おはようございます。

小銭

掲題の通りです。
テレビCMでも言われていますが、今年の10月から適格請求書の申請が適用されます。いわゆる「インボイス制度」です。
インボイス制度を企業を例に簡単に説明すると…

企業は売上高に応じて消費税分を納税しなくてはなりません。
しかし、事業活動における様々な出費にかかる消費税分は、支出先から「この額面に対する消費税額分を納税します」という書面…すなわち「適格請求書」を発行してもらうことで、その支出先に支払った消費税分について、企業が支払うべき消費税納税額から免除されます。
これがインボイス制度です。

但し、適格請求書を発行するためには、支出先が適格請求書発行事業者である必要があります。相手が免税事業者の場合、消費税を納税していないので適格請求書を発行できません。そのため、支払先に支払った消費税分が減免されることはありません。
そのため、インボイス制度の導入により、適格請求書の発行を要求される事態が激増し、免税事業者が適格請求書を発行できないことを理由に、適格請求書発行事業者に乗り換えるためにこれまでの取引を打ち切ったり、取引金額を一方的に減額される私的な制裁を受けたり、適格請求書発行事業者になることを強いられたりするといった直接的な被害や、免税事業者クラスの利益にも関わらず適格請求書発行事業者となり、売上の中から消費税分を納税する義務を負うことが懸念されています。
ネット上でしばしばインボイス反対運動が巻き起こるのは、こういった免税事業者に対する事業活動の圧迫…ひいては免税事業者、特にクリエイターの相次ぐ廃業につながることが問題視されるためです。

なお、NRTサウンドは、インボイス制度が導入される際には、以下のスタンスを取らせていただきます。

・価格をすべて消費税額込の表示にする
・上記に関する請負価格の改訂(増額)は行わない
・インボイス制度導入を理由とした請負価格の改訂は行わない
・インボイス制度導入前および導入後に適格請求書発行事業者にはならない *
・適格請求書発行事業者への変更要請には一切応じない
 *免税事業者からの属性変更に限ります

楽曲制作の依頼をいただいた際にも、適格請求書は発行できません、あらかじめご了承ください。
ただ、そこには、同業者を始めとする数多のクリエイターが、免税事業者であるということ…言い換えれば、免税事業者を脱するに至れない売り上げの中、しのぎを削って生きているということを、ご理解いただきたいという気持ちがあります。
クライアントが仕事を振ることで、クリエイターは生きていけます。しかしながら、クリエイターがいなくなれば、クライアントは目的を達成できなくなります。
クライアントとクリエイターは決していがみ合う関係ではなく、互いに協力し合うビジネスパートナーという関係です。インボイス制度に係る問題については、クライアントとクリエイターが協力して、解決をしなければならないでしょう。


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