実はこっそりと…

皆さん、おはようございます。

走る人

意味深なタイトルですが、NRTサウンドホームページをこっそりとマイナーチェンジしています。
内容としては、過去に語ったことがありますが、スマートフォンからの閲覧に対応するよう、表示回りを改善したこと、誤字脱字の修正、リンク先の修正といったメンテナンスです。

目的は、営業のコンパクト化です。
自身のポートフォリオを紹介するにもオンラインにし、ホームページもモバイル対応にすることで、名刺にQRコードを埋め込んでおけば、その場でポートフォリオを確認することができます。物理媒体のポートフォリオやサンプルを持ち歩く必要がありません。
「名刺やサンプルを貰ったので帰ってから目を通す」は忘れ去られる可能性が高いですが、営業の場で直ちに確認してもらうであれば、確実にポートフォリオを見ることとなります。これだけでも受注への差を付けられるのではないか、と考えています。

ただ、ポートフォリオの練磨が必要である点は変わりありません。
そのためには、想定したクライアントに沿った実績を積む必要があり、そのためには想定した実績を積むためのポートフォリオを準備しなければなりません。

…あれ、なんかタスクがループしたような。


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職業に貴賤はないのか

皆さん、おはようございます。

職業に貴賤を付ける行為は、SNSでは度々炎上します。その大多数は、場当たり的な職業への差別意識によるもので、たいていは不特定多数からの非難を受けて炎上し、当該発言の削除やアカウントの削除による敗北で終わるものです。
では、職業の貴賤はあるのでしょうか?

結論から言うと、職業に貴賤はありません。

いわゆる「底辺」と揶揄されることが多い仕事でも、貴賤を付ける側がその恩恵を享受しているもので、無くなろうものならばサービスの喪失、インフラの喪失という形で深刻な打撃を被ることとなります。

人はみな助け合いながら生きています。汗に塗れ、泥に塗れ、そういう人がいるからこそ社会が成り立っています。
貴賤を付け、差別するのはやめましょう。
職業に貴賤はありません。

おしまい。

…終わっちゃダメだ。

貴賤と貴賤を付ける行為

本題はここからです。
職業に貴賤はありませんが、職業に貴賤を付ける行為については賛同こそしませんが、そうしてしまうことはあってもおかしくはないと思います。つまり、職業に貴賤が無いことと、職業に貴賤を付けたくなることは両立します。

職業に貴賤を付けるに至る背景には、その職業に対する思い込みのほか、ネガティブなイメージがあるかと思います。
具体例こそ出しませんが、例えば、作業服を着た数人が道いっぱいに広がって歩きタバコをしている、そういう姿を見た場合、果たしてその作業服が示す職業に対して、いいイメージを抱くでしょうか?
表紙画像に「ライブ禁止」の写真を掲示した理由は、過去にも記事として書きましたが、ライブが禁止されている場所にもかかわらず、路上ライブを敢行すれば、それはルール違反です。
例え知名度がある、歌がうまい、演奏がうまい、ギャラリーができる…そういう人であっても、少し距離を置けば「ライブ禁止の場所でライブを行っている公共のルールを守らない人」です。
このような状況が続けば、「音楽に携わる人間はルールを守らない連中だ」とパブリックイメージが付き、コロナ禍などの社会的な動乱で仕事を失い窮地に立たされているときに、自分と業界を救ってほしいと声を上げても、ルールを守らない連中を都合よく守るのかと同情もされず、救いの手を差し伸べられることもなくなります。
これで迷惑を被るのは、まっとうに仕事をしている同業者たちです。その迷惑行為が、業界そのものを先細らせるかもしれません。

職業に貴賤はありません。
ですが、職業に貴賤を付けることを助長する行為を自ら続ければ、貴賤を付けられても反論することができませんし、それが身を亡ぼすことにもつながります。
仕事に携わる人は、ただ仕事をこなすだけでなく、モラルを守り、界隈や業界を守ることも、仕事に携わる人がやるべき責務であると、考えます。


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2024年を振り返って

皆さん、おはようございます。

走る人

2024年も終わります。
今年は、年始の大地震や航空機事故に始まり、東京都知事選などの政治的動向、例を見ない酷暑といった、激動の1年でした。

ただ、それに呼応するかのように、NRTサウンドも体制の見直しと改革と行い、年の後半では営業活動の活性化といった、営業戦略の実行フェイズに入るなど、楽曲制作案件の頻度の高い請負に向けて動いた1年でもありました。

2025年は、2024年に実施したことを実を結ばせることに直結させる収穫の年となるよう、案件の請負と実績の蓄積、広報の活性化を進め、好循環を引き寄せたいと思っています。

2025年のNRTサウンドの活動は、6日より開始となります。
それまでの間、問合せなどは反応が遅れます、予めご了承ください。

酉の市

皆さん、おはようございます。

11月といえば…酉の市ですね。
酉の市というのは、11月の酉の日、日本武尊が亡くなった日に祭りを行ったことが起源と言われています。ちなみに、酉の日は12日ごとに来るので、月3回酉の日がある年もあります。それぞれ、1の酉、2の酉…と呼ばれていますが、日本武尊の命日はどの酉の日か、というのはわかっていません。

酉の市と言えば、神社での祭事と、熊手売り。
熊手はその形がお金や幸せをかき集めることから、縁起のいいものとされています。

新宿の花園神社に参詣し、そこで楽曲制作事業のますますの発展を祈願し…

熊手を仕事場に飾り、仕事の無事を祈願するとともに、2025年の活躍を誓うのでした。
今年は夏の暑さが長く続いた分、涼しくなってからがあっという間でしたね。


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青梅まちロゲ

皆さん、おはようございます。

10/6、青梅市で開催したこのイベントに参加してきました。
そもそも「まちロゲ」とは何でしょうか?

まち+ロゲイニングの造語で、ロゲイニングとは、地図を見ながらチェックポイントを回り、ポイント通過の証左を記録することでポイントを獲得できるというもので、オリエンテーリングのようなものです。今回のまちロゲでは、チェックポイント一覧に掲載された写真と同じ写真を撮影することがポイント獲得の条件となります。
散歩の習慣があるので、力試しにとガッツリ歩くこのイベントに初参加しました。

青梅市内の公園からスタートし、東は羽村市や瑞穂町との境目、西はJR河辺駅周辺と、東西こそ狭いものの、南北については埼玉県境までが範囲となっているもので、ハイキングコースやもっぱら埼玉県境にチェックポイントがあるなど、オリエンテーリングを楽しむ感覚かと思ったら…想像以上にガチでした。

小雨が降る中、11:00にスタート。
スタートするや、いくつものチームが走りながら追い越していきます…
スタートポイント近くのチェックポイント…主にお店や公園内のオブジェクト、史跡などを回収し、青梅インター付近~圏央道沿いに南下し、河辺駅付近まで回ってゴール。
時間としては制限時間の4時間ギリギリでの到着となりましたが…

順位としては一般の部の中では中の下ぐらい。

後程結果を見たのですが、一般の部では第1位は2倍以上のポイント差を付けられ、1750/2000、個人に至ってはほぼパーフェクトの1900点台/2000…いずれも埼玉県境まで回ってくる一筆書きでした。
ガチ勢、恐るべしと言うほかありません。

それでも、普段と違う環境を普段と比べていっぱい歩けた上、小雨も開催して1時間程度で止み、程よく涼しい散歩日和だったので、良いイベントだったとは思っています。


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小学生バンドの演奏がすごい!

皆さん、おはようございます。

火曜日にテレビを視ていたところ、「プロのロックバンドの演奏」と「小学生バンドの演奏」を聞き分けるというコーナーがありました。

存在感ある抜けのいいスネアドラム
クレッシェンドするスネアのロール
合いの手で入るギターの対旋律

これは紛うことなきプロのロックサウンド!

…結論から言うと、上のような賞賛をした方が、小学生バンドの演奏でした。
これについては、Twitter(現:X)でも、小学生バンドの方がプロの演奏だと間違う人が多発したほどでした。

プロと見紛う小学生バンドのポテンシャルの高さ…!
これは将来が期待です。

おしまい。

…終わっちゃダメだ。

プロって何だろうな

この番組では、どちらがプロのアーティストの演奏家を聞き分けるということをやっていました。
しかしながら、この話の焦点は、なぜ多くの人が小学生バンドの方をプロの演奏と聞き間違えたか、というところにあります。
多くの人は、プロが演奏したものを当てることができませんでした。
しかしながら、前述したような理由で小学生バンドの方をプロのサウンドだと判断したということが多いということは、プロと判断する理由に、演奏の上手さがあるのではないでしょうか。
この番組が「プロのアーティストが演奏した方を選べ」というのであれば、多くの人が誤答したのは、まあそういうこともあるだろう、で済まされますが、その回答が「プロとアマチュアの技量を見抜けなかった」と判断するのであれば、間違いであると言わざるを得ません。
なぜなら、小学生バンドの方が、世間一般が思うプロの音に適った音を出すことができていたからです。

…これ以上語ると批判的な言動が増えかねないのでこのあたりで締めますが、プロはプロとして、語る必要もなくプロであるに足らしめる説得力を持って然るべき、と思いました。
もちろん、音楽関係であれば歌唱や演奏だけがプロたる要素ではなく、振る舞いや商売に対する考え方も含まれますが、改めて、一般的に近いレイヤーでのプロたる要因とは何か、を考えさせられた機会でありました。


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