大掃除をしました

ほうき

皆さん、おはようございます。

ほうき

今年ももう2週間もなくなりました。
ただ、今月も多忙ということで、この週末に大掃除をしました。

とはいえ、実は毎週土曜日朝に定期清掃をしているので、とりわけガッツリと掃除をするということはなく、どちらかというと普段掃除しないような箇所を掃除することとなりました。

まずはコンロ回り
ガス管を外し、コンロを撤去して、下に敷いているアルミシートを取り換え、周りの壁面を拭きあげる。

次にダクトの掃除
フィルタを外し、洗剤を溶かしたお湯を吹き付けて風呂場に放置。
その間に…

冷蔵庫の拭きあげ
冷蔵庫の中身をいったん外に出し、内部の仕切り棚を外し、雑巾で拭いた後、アルコールシートで拭きあげる。

食器棚の拭きあげ
食器棚内部の食器や備蓄品を外に出し、内部をアルコールシートで拭きあげる。

冷蔵庫と食器棚の下の掃除
中身を出して軽くしたところで移動し、床面を掃除機で吸い、雑巾で拭きあげる。
終わったら、冷蔵庫と食器棚の中身を戻す。

窓掃除
ベランダに面している窓の外側と内側をガラスクリーナーで拭きあげる。
拭きあげて汚れたタオルを見て、一見きれいなようで汚れているものなんだなと。
さて、頃合いがよくなったところで…

ダクトフィルタの掃除
洗剤を溶かしたお湯を吹き付けたフィルタを、お湯で流す。
黒く濁ったお湯がどんどん流れてくる…これは正直、年1回ではなく、年2回掃除すべきだなと思った。
お湯で流してきれいになったフィルタを、ダクトに再セットしたら…

お風呂の掃除
もちろん、風呂掃除です。
先ほどのダクトフィルタの掃除で汚れたことに加え、床掃除と、天井やユニットバスの隅のカビとり…
寒くなるこの季節、これからお風呂が気持ちよくなるでしょう。

土日に実施したのは、この作業。
洗濯機の洗濯槽洗浄と、作業PCの内部清掃が残っていますが、それは次の週末までに行う方向です。
洗濯槽洗浄は半日程度放置しておけば完了するし、作業PCの内部清掃は万が一のことが発生した際に対処できるよう、すべての事務作業を終えてからとなります。

もちろん、掃除をすること、清潔を保つことは大切ですが、更にいらないものを処分し、使いやすいように整えることも必要となります。整理整頓に大切なのは…

やっぱり、勢い、ですかね。


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判らなくてもとりあえず聴いてみれ

皆さん、おはようございます。

ヘッドホン男性

実家に帰って、「題名のない音楽会」を家族で見ていました。
今回(12/11放送分@関東)は、ゲーム音楽の音楽会、ということで、モンハンからFFなど、有名どころのゲーム音楽をオーケストラアレンジしたものが流れていました。
1曲目、モンハン(モンスターハンター)のオープニング曲が流れた際に、身内の反応はこうでした。

「”モンハン”って知ってる?」

モンハンのことを知りませんでした。
しかし、演奏が始まってみるや、テーマ曲の冒頭のあのキャッチ―なフレーズでホルンとトロンボーンを強調し、あと残りのパートは音量を控えめにして演奏したときに「やっぱり全パートでわーって行くよりも、ホルンとトロンボーンだけにした方がくっきりしてる」との反応でした。
ゲーム音楽を知らなくても、原曲がわからなくても、それでも聴いてみれば惹かれるところがあり、興味が湧いてくるというものです。

オーケストラコンサートというと、敷居が高いとか、予習が必要とか、そういった物事ばかりが前面に出てきて、ためらわせてしまう局面は目立ちますが、そういうのは必要ありません。
曲は知らないけど、「あ、このフレーズ、かっこいいな…!」とか、静寂の中で消え入りそうなバイオリンソロが映えるとか、そういった感想は出てくるでしょうし、それがきっかけで、興味が湧いてくることもあるでしょう。

まずは、わからなくてもとりあえず聴いてみる、これが大切だと思います。自分で進んで取っかかるのが難しいなら、周りの人から、おすすめを聞かせてもらいましょう。


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題名のない音楽会の珍しい特徴とは

皆さん、おはようございます。

題名のない音楽会…最近はコロナ禍でコンサート収録は大幅に減り、スタジオ収録の会が増えましたが、毎週見ております。
この番組も、もう50年以上も続いている長寿番組ですが、長くにわたり放送が続いている番組は、軒並み共通点があります。

・世界ふしぎ発見!
・MUSIC FAIR
・笑点

これらの番組に共通するのは「固定スポンサーがついている」「CMに入るタイミングが決まっている」と言ったことですね。
長寿番組はコンセプトが決まっていて内容が充実していることもそうですが、スポンサーが固定でついている安心感なのか、煽りや焦らしにも似た、変なタイミングでCMが入ることもありません。
なお、題名のない音楽会には、さらに珍しい特徴があります。それが…

本編中にCMが入らない

ということです。
オープニングの後にCMが入り、本編が放送されてCMが入り、提供クレジットを流して終了。
おそらく、ここまで徹底して本編中にCMが入らない番組は、民放ではこの番組だけじゃないでしょうか。

この、本編中にCMが入らないというのは、昨今の番組事情を考えると大きいような気がします。
一方、多くのバラエティ番組では、盛り上がったところでCMが入ったり、CMの後に提供クレジットが挟まったと思ったら再度CMと、何が何でもCMを見せようという魂胆が見える気がします。

テレビ番組は入れ替わりが激しく、視聴者離れが問題と言われています。その主たる要因の一つに「やたらとCMが挟まって萎える」といった声も聴かれますが、何としてもCMを見せようとする、そのための番組ありきだとすれば、面白くないと言われるのも当然と言えば当然です。ただ、スポンサーがしっかりと確保できていれば、CMばかりを挟む必要もなく、番組のコンセプトに腰を据えた番組作りができて、結果として視聴者が戻ってくる番組を作ることができるのではないかとも思うところです。
そう考えると、長寿番組が長寿番組たる要因には、スポンサーが固定という安心感から、番組のコンセプトに腰を据えた番組作りがそつなく行えることがあるのではないでしょうか。スポンサーの顔色を窺うという不安要因がなく、リソースをすべて番組制作につぎ込むことができる…長寿番組が面白い理由はきっとそこにあるのでしょう。

「若者のテレビ離れ」とはよく言ったものです。
しかし、SNSでは面白い番組を放送しているときは、その番組についての発言やハッシュタグがタイムラインを流れていることを考えると、若者がテレビから背を向けたのではなくて、若者がテレビから背を向けたくなる番組で溢れるようになってしまった…予算なのか納期なのか、はたまたノウハウなのか、テレビ番組がCMを見せるための道具に成り下がり、面白い番組を作ろうとしない、作れないことが大きいのではないでしょうか。

CMを見せようとする番組を作らずとも、面白い番組を作ればおのずとCMを見てくれます。
その順番を入れ替えて考えれば、きっと幸せになる人がもっと多くなるのではないでしょうか。


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ASMRは人を豊かにする?

皆さん、おはようございます。

最近、ASMRという音系コンテンツが身近になりました。

ASMRとは、いわば臨場感を感じられる音声作品のことであり、正確に言うとASMR自体に音声作品という意味合いはないのですが、ASMRが意味する「聴覚などの刺激により感覚が高揚する」コンテンツなため、こういう音声作品をASMRと指すことが多いです。

表題の通り、ASMRは人を豊かにする?と書きましたが、
では、その理由はなぜでしょうか。

ASMRが生活を豊かにする契機

「膝枕して耳かきの音声がなぜ生活を豊かにするの!?」と思うかもしれませんが、こう考えます。

ASMRというのは、普通の楽曲と比べると音圧が低いです。そもそも耳かきの音声が市販の楽曲並みに音圧があったら騒がしいだけですし、焚き火の音に至ってはバーナーでも使ってるんじゃないかと思うほどでしょう。

つまり、ASMRを聴く環境というのは、音圧が低くても十分に堪能できる環境…すなわち、静かな試聴環境を保有するということです。そして、ASMRにおいては、静寂もまた、コンテンツを形成する大切な要因となります。これにより、音楽を、ただ音が出ているだけでなく、静寂と音のバランスも大事にするということに気づきます。

これまでの楽曲は、音圧戦争ともいわれるほど、無用に楽曲の音圧を高める風潮が強いものでした。しかしながら、ASMRはその音圧戦争そのものを否定し、音声コンテンツに革命をもたらしたものだと思います。
ASMRを楽しむ環境があるということは、同じように音圧の低い楽曲、クラシックなどの音量の抑揚が大きい楽曲、ヒーリングミュージックなど静寂と音のバランスを要求される楽曲を享受できる環境にあると言えます。言ってみれば、音圧の低い音声作品に費やすだけの音響設備があるということです。そういう設備があるということは、音圧の低い音声作品を楽しむ時間を確保できる…

音楽を聴くことについては、移動中に携帯機器でというのは可能ですが、周りがうるさい環境が多く、結果として音圧が高い音楽が有利になってしまいます。
しかし、ASMRに始まる、音圧戦争を脱した楽曲や音声作品を享受するようになれば、音圧戦争の否定とともに自ずとそういう作品が増えるだけでなく、音響の環境を整えたり、その時間を確保するようになり、何かに追われる生活そのものを変え、余裕のある生活が普及する契機になるのではないか、という風を吹かせて桶屋を儲けさせる展開になることを、ASMRには期待しています。


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すぎやまこういち氏を偲ぶ

飛躍

皆さん、おはようございます。

飛躍

掲題の通り、すぎやまこういち氏が2021.9.30に亡くなられました。

氏の功績と言えば、言うまでもなくドラクエことドラゴンクエストの楽曲の制作が代表的。
もちろんそれだけでなく、ほかのゲームの楽曲や、アニメの劇伴、歌謡曲、ひいては競馬のファンファーレなど、様々な場所で耳にする数々の楽曲を制作してきました。

個人的にはやっぱりドラクエの楽曲を作った人、という印象が強く、ゲーム音楽を制作する際にオーケストラ楽曲を創ろうと思う時は、いつも頭の片隅にドラクエのテーマ曲が流れていました。
あの曲は和声法をかじった身からするとお手本的な曲ともいえるもので、何よりも和声法という眠くなりそうなジャンルへのとっかかりともなる曲でもありました。

ストリングスの扱いに長ける、と自負するに至るも、かつてはストリングスの扱いはどうすれば…とその魅力に気付かない時代もありました。ストリングスの美しさだけでなく、オーケストラの感情豊かなハーモニーの魅力に気付けたのも、すべてはゲーム音楽のおかげであると言い切れます。

そして記憶に新しいのは東京オリンピック…まさかゲーム音楽がオリンピックの晴れ舞台で流れる日が来るとは思ってもいなかったでしょうし、ゲーム音楽が世界に認められた証左であると言えるでしょう。ゲーム音楽のレジェンドのひとり、まさにその通りです。

―そして伝説へ。

謹んで、氏の冥福を心よりお祈り申し上げます。

復活宣言。

分岐点

皆さん、おはようございます。

分岐点

このブログ、実に令和になる直前からここまでずっと更新が滞っていました。

いろいろと事情がありましたが、簡単に言うと「継続的にブログ更新をするのができなくなった」ことが理由でした。あとは、私生活や仕事事情に関するところですね。

このブログですが…

・週1程度のペースで
・そこまでボリュームも多くない
・音楽関連の話以外も展開します

以上の要素で無理のない程度にお送りしたいと思います。


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