皆さん、おはようございます。
業界、非業界を問わず、楽曲制作の依頼を請け負うNRTサウンドですが、じゃあ実際に「楽曲制作を依頼する」となると、困ってしまうのが正直なところではないでしょうか。
知らないものに不安を覚える心理
転校をする、新しい勤め先に赴くなど、知らない世界に踏み込むのは少なからず不安を覚えるものです。個人的にはバスに乗ることに不安を覚えますね。前乗りなのか、後乗りなのか、先払いなのか後払いなのか、交通系電子マネーは使えるのか、細かい釣り銭がない懸念…
…バスに乗ることはともかく、普段慣れ親しんでいないものに不安を覚えるのは当たり前です。なので…
わからないことは、訊いてみよう!
絵や音楽の制作を依頼する際に、最も悩むのが、「仕事をいくらで請けてもらえるか」ということです。
制作を依頼する人は、余程慣れていない限り、普段から交渉することはありません。当然、こういうクリエイティブな仕事に対して、
- どれ位時間がかかるのか
- どれ位労力がかかるのか
- どれ位お金がかかるものなのか
というのはわからないまま交渉のテーブルを設けることは多々あるでしょう。
でも、そこで下手に推測して「じゃあこれぐらいでどうですか?」と、相場を大きく逸脱した値段や納期が提示されると、例え業務や相場を知らないがゆえに提示したとしても、トラブルの原因ともなりかねません。
なので…
わからないことは、ぜひ訊いてみてください。
よくある仕事なら、相場を表示しています。
NRTサウンドでは、BGM制作、ボーカル曲オケ制作など、よくある仕事については相場を提示しております。
曲数が多い場合は、10曲以上を条件に曲単価が少し下がりますが、あくまでも10曲を超える楽曲の制作を依頼することに慣れてない方向けに提示しています。
10曲以上の制作を要する案件は、ゲーム音楽などの業界内のオーダーが多いことが見込まれ、クライアントが慣れているケースが多いので、その場合はこちらが提示する額面よりも、依頼交渉の際にすでに用意されている額面で検討することが多くなります。
NRTサウンドに限りませんが、他のクリエイターも、業務について問い合わせをされて、嫌な気分になる人はいません。
なので、気になったクリエイターに出会ったら、見積りを出してもらうといいと思います。
まとめ
- わからない場合は問い合わせて訊いてみよう
- 相場を逸した価格や納期を提示するとトラブルになることがある
- クリエイターは問い合わせを受けると喜ぶもの