皆さん、おはようございます。
夏が長いと思ったら、急に寒くなりました。
特に朝晩は冷え、風も出てきているので、冬の装いでないとつらいところです。
それでも、掃除は続けていきますよ。
外の掃除は、相変わらずタバコの吸い殻が最も多いポイ捨てされたゴミです。
ただ怖いのは、その中に灰が付いたままの吸い殻があることです…つまり、火が付いたままのタバコの吸い殻が捨てられているということです。
言うまでもないですが、これからの季節は乾燥します。空気が乾燥すると、空気中の水分が少ないだけでなく、草木の水分量が減ります。そこに、火のついたタバコの吸い殻が転げ込んだら、どうなるでしょうか…想像するに難しくはありません。
2年ほど前、ニュースになるレベルの山火事がありましたが、その原因は火が付いたまま捨てられたタバコの吸い殻…「マッチ1本火事の元」とは言われますが、ゆっくりと火種が燃え続けるタバコの火はマッチよりも危険です。
この季節、空気が乾燥するたびに「火の元に注意」と抽象的な言われ方をしますが、火災の原因となるものをしっかりと挙げて、具体的な注意喚起をしてほしいとは思うものです。
そもそもそれ以前に、ポイ捨てはやめましょう。喫煙は喫煙を許可された場所で。