皆さん、おはようございます。
年の瀬が近くなり、インフルエンザの予防接種をしてまいりました。
首都圏は人が多く、特に年末年始は人口密度が多いところに出る機会が多いため、インフルエンザ予防をと前もって対策しに行きました。
個人的には、インフルエンザはここ最近かかった記憶が無いのですが、直近で「インフルエンザ予防接種を怠ったためにインフルエンザに掛かり、損失を被ってしまった」事例があったため、予防接種代というちょっとした掛け金でインフルエンザ罹患による損失を防げるなら安いもの、と、予防接種を受けるに至りました。
インフルエンザにかかると…
体調不良になる
風邪とは違い、大きな倦怠感と高熱でまともに動くことができません。
食欲も落ちるでしょう。
特に一人暮らしにおいては致命的です。
命に関わる病気である
インフルエンザは、他の病気と比べると低いものの、死亡率のある病気です。
特に高熱が出て動けないことは、インフルエンザが直接的な要因でなくとも、間接的な要因には十分です。
仕事ができない
身体がまともに動かないため、まっとうに仕事ができません。
自営業の場合、店を営業することはできませんし、請け負っている仕事も完治まで進めることができず、進捗が遅れます。
会社勤めであれば、出勤停止です。
収入面で損失を被る
アルバイトや派遣など、勤務日数と収入が正比例する勤務体系の場合、最大5日間休めば、時給1000円換算なら4万円の損失になります。インフルエンザ予防接種がおおよそ4000円弱ということを考えると、予防を怠ったが故に、その10倍の額面を失うことになります。
身近にインフルエンザ罹患による痛手を被ったケースを受け、今年はしっかりと予防接種を受けてきました。
インフルエンザ予防接種というと、注射の中でもとりわけ痛いというイメージがあったのですが、医療の進歩もあってか、今ではほんの一瞬で終わってしまうものですね。
予約をしていたので、ものの30分で終了。
もちろん、ワクチンが100%作用するという保証はないのですが、備えをしているということが安心して動ける後ろ盾となります。
とはいえ、その日の作業は、音の聞こえ方が不安定に感じるなど、少なからず予防接種の副作用が出ているなと思うところはありました。
個人的には、インフルエンザワクチンは、常に足りないというイメージが強く、それが予防接種を妨げているところがあり、毎年のような大流行を引き起こしているようにも思えます。
余裕をもって、予防接種は受けたいところですね。