皆さん、おはようございます。
飲食店や雑貨屋など、店にはその店の雰囲気があります。
扱う商品を主軸に、その店に沿った小物、家財、壁紙など、まずは見た目から入ります。扱う商品が決まれば、大体の客層も決まってくるもの、その客層が好むものを導入します。
だいぶ雰囲気が出ていい感じになりました。そうなれば、次は雰囲気を出すために音楽でも入れましょう…
雑貨屋だったら、ほのかに楽しそうな音楽、カフェだったらゆったりとしたBGM、神秘的なアクセサリーを販売するなら空間を感じるようなふわっとした不思議なBGMを…
店内の見た目と音楽を、目と耳で感じれば、世間を忘れ、あたかも別世界に引き込まれたかのようにも思うほどです。その店の魅力的な雰囲気に惹かれるように、1日、また1日と、足繁く通うようになり、いつの間にか常連に…なんてこともあるかもしれませんね。
音楽は、耳で触れる装飾(アクセサリー)です。
ですが、音楽の導入は…!
しかしながら、前記事でも扱いましたが、邦楽の音楽CDなどの市販の音楽CDは、商業利用には著作権管理団体の許諾が必要です。特にここ最近、一昔前には聞かれなかった、一斉督促で個人事業者も狙い撃つケースが常態化するなど、許諾を怠ると大変な事になりかねません。
商用フリーの曲を導入しようと考えても、探すための具体的な方法を模索し、探すために仕事や休暇の時間を割き、吟味する手間をかけ、店で音楽を流せる形に落とし込む必要があります。それは決して、簡単なことではありません。
店に音楽を導入するというのは、思う以上にハードルが高いもの…
なのでしょうか?