皆さん、おはようございます。
GWは、稀に見る天気の悪さと背中合わせの中、ミキシング技術の勉強会を行ったり、遠出したりと、普段できないことを進めていました。
今回はその遠出のうち、東京は秋川渓谷の入り口、武蔵五日市まで行ってきました。
本来の目的地は武蔵五日市駅が最寄ではないですが、目的地に足を運ぶにあたり、そこまでの行程がちょうどいい距離だったので、五日市線の終点である武蔵五日市駅まで電車で移動。
そこから、駅前の幹線道路に沿って北東に向かいます。
東京都とは思えない地方の景色の中を道なりに歩き…
アップダウンを繰り返してたどり着いたのは…
大仏…?
東京都にある大仏「鹿野大佛」です。(入場料:300円)
存在を知らないという方、おそらく多いのではないでしょうか。
それもそのはず。
この鹿野大佛が建立されたのは、平成30年3月。おそらくは日本最新の大仏ではないでしょうか。
ちなみ…台座の下に内部への入り口があり、内部には観音像が安置されています。
そこに線香を手向けることができるのですが(有料)、その線香がアイスの棒ぐらいの大きさで、火をつけると徐々に燃えていき、正面に経文が浮かび上がるというユニークなものでした。
健康と仕事の飛躍を祈願し、最寄り駅を目指して歩きだします。鹿野大佛のある日の出町は、近郊農業が盛んで、畑が広がっている景色が目に留まります。初夏は一面の緑が広がる光景が見えるのではないでしょうか。
新鮮な空気を堪能できるよう、1日も早いコロナ禍の終息を願うばかりです。