(2025)参議院議員選挙に投票に行きました

皆さん、おはようございます。

選挙

7/20に行われる参議院議員選挙の期日前投票に行ってきました。
米問題や減税や給付金などの直近の景気対策問題、外交問題、サーバー条約に関する表現問題など、様々な課題が問われる中での選挙だと思います。
※参議院議員は任期は6年ですが、3年ごとに半数の議員を選び直します。そのため、3年前に当選した議員は対象外なので選挙には出てきません。

自分の中でこの人になら政治を任せられると思った人を、小選挙区、比例代表共に投票してきました。聖人君子ではないので、当然ながらこの政党やこの人物には投票したくない、というのはあります。自分の指標の中で、この人ならこの公約を掲げるなら信じたい、という思いを投票に込めてきました。

国会議員の選挙のたびに、国政の行く末を憂う声が聞かれますが、にもかかわらず、投票率は決して高いとは言えません。むしろ投票に行かない人が周りにいても珍しくないでしょう。
そこには、自分の1票があってもなくても政治は変わらないという、諦観にも似た思いがあるかとは思います。しかしながら、こう言いたいのです…

今は確かに自分たちのために政治をしてくれない。
だが、自分たちに向いた政治をするチャンスは絶対に訪れる、その時のために投票に行け、と。

高齢者向けの施策が多いと言われるのは、単に高齢者の方が絶対的な人数が多く、それでいて投票率も高いからです。
確かに現役層では投票のためには休日などの時間を作って投票に行かねばならず、投票というアクティビティを行うためのコストが高いのはありますが、結局のところ高齢者層が票田になるということを認識している以上、高齢者向けの施策となり、現役層を軽視される結果となりかねないのはある種自然の判断と言えます。そりゃそうでしょう、100の労力で得られる得票が、高齢者は100、現役層は60だったら、当選のためにどちらにコストを割きたいか。

但し、高齢者層が票田とはいえ、時間経過で枯れる票田です。そうなれば必然的に、新しい票田を探すこととなります。その時に、どの票田に目を付けるでしょうか…

…当然ですね。
人数、投票率が多い層へとアプローチをかけることとなるでしょう。
その時にもし、自分たちの層の投票率が低かったら…残念ながら魅力的な票田の二の次となるでしょう。それを防ぐためにも、投票に行け、そう言わなければなりません。どの世代も等しく行政により手厚く保護されるべきではありますが、着手のための優先度は必ず発生します。
投票権があるにもかかわらず、投票にもいかないのであれば、決して政治は良くなりません。何より、今の政治に対して文句を言う資格などありません。

確かに、だれに投票するかを考えるのは難しいです。
それでも、考えに考えて、その1票を投じてください。

その1票は確実に、未来を変えます。


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