皆さん、おはようございます。
最近になって思うのですが、2月よりも1月の方が寒くありませんか?
ちなみに、今月上旬は積雪が懸念されていましたが、雪こそ降ったものの、交通状況が混乱するほどまでの規模にはならなかったようですね。
ただそれでも、年1・2回の積雪のダメージを受け入れるほうが安上がりだからという理由で積雪対策をしないのは、やっぱり違うんじゃないかとは思いますが。
なんとなくですが、夏場よりも冬場の方がタバコの吸い殻が多い気がします。
特に冬場の歩きタバコ、やめてほしいですよね。風が強い日が多く副流煙を浴びせられて迷惑ですし、もみ消さずに捨てられる吸い殻も見受けられ、乾燥している季節、不審火の原因ともなりかねません。
火の元って何?
さて…この季節、空気が乾燥するたびに言われる「火の元」ですが、これ、なんとなくわかるって人は多いものの、厳密には何を指すのかがわからないことが多いものです。
まず、真っ先に思い浮かぶのは、屋内で使用している火気。ただ、正直それは考えにくいです。
空気の乾燥いかんに関わらず、失火すれば火災につながるのは変わりませんし、屋内であれば加湿器で湿度を上げることも可能なので、乾燥注意報が如実に関わるかと言えばそうではないでしょう。
では、火災が発生した時に燃え広がりやすいから…だとすると、火の元に注意とかが関係ないレベルなので、この線も考えにくいですね。
振出しに戻りますが、火の元に注意と言う時には、強風注意報が併発していることが多いものです。つまりこの時点で、強風に影響される場所での火の取り扱いに注意する、という風に取れます。
考えられるとすれば、屋外での火の取り扱い…野焼きにバーベキュー、地方だと畑で焚き火をしていたりといった行動が考えられます。ただ、これらは正直なところ、身近に火を取り扱うレベルからは程遠いとは思えます。
乾燥注意報が出ている出ていないに関わらず、路上喫煙は迷惑以外の何物でもありません。
喫煙所の整備を進めつつ、吸う人も吸わない人も迷惑することなく棲み分けができるようになることを願うばかりです。