皆さん、おはようございます。
夏場の掃除は厄介の一言。
早朝でも暑いので、長くは活動できません。
そもそも、清掃活動が本来は散歩と過剰なビニール袋の消費を兼ねるために始めたものなので、基本的には「散歩コース上を掃除する」というルーチンに則っての清掃活動となります。
とはいえ、これからは天気が悪いことが多く、暑くこそならないのですが、ゴミが雨で濡れているのでこちらも同じくらい厄介です。
ゴミ拾いというスポーツ
そういえば、少し前にテレビ番組で「45分間でゴミ拾いをして、一番ポイントが高かったチームが優勝」というゴミ拾いをスポーツにしたアクティビティを採り上げていました。
重量が多いほど得点は高いのですが、特にタバコの吸い殻は社会貢献度の高さの関係で単位重量当たりのポイントが高く設定されていたりします。
今のところ、コロナ禍の影響というのもあるでしょうし、このようなアクティビティが頻繁に行われているという情報はありませんが、チーム同士で競ってゴミ拾いをすることで、街がきれいになることはもちろん、活動の姿がごみを捨てない、捨てさせない社会づくりに有効ですし、ゴミ拾いの活動の結果が共有されれば、市民だけでなく、行政も美化に対する意識が変わってくる…つまり、ゴミで汚れにくいまちづくりへとつながるということです。
これから先、夏場と違いゴミ拾いや散歩こそしやすくなる気候にはなりますが、秋は雨が多く、冬は寒い、違う意味で難しい季節ともなります。
ゴミを捨てない、これに尽きます。