新年のご挨拶

皆さん、新年あけまして、おはようございます。

2025年になりました。
振り返ってみればNRTサウンド準備の年だったので、今年はその準備から実行に移すべく、様々なことに挑戦していきたいと思います。

1.サイトのアクセシビリティ強化

去年実施したNRTサウンド公式サイトの大リニューアルの続編となります。
主にモバイル端末での表示の改良、サイトへの誘導~見積問合せへの導線の整備を行います。

2.小口案件請負の強化

ジングルや1分半程度のBGM1曲などの小口案件の請負を増やし、コンスタントに実績を重ねていく方針を取ります。

3.高い実績となる案件の獲得

影響力の高い実績の獲得を目指し、そこからの安定した実績の獲得を図ります。

4.横の連携の強化

ボーカル、楽器演奏者、作詞家などの音楽関連の横のつながりを強化し、制作の協力及びコンピレーション企画の実践など、活動のアピールを増強します。

もちろん、今までの通り、音楽で仕事をお手伝いするスタンスは崩さず、音楽制作の業界を維持向上させるための活動は続けてまいります。
2025年も、NRTサウンドをよろしくお願いいたします。


楽曲制作承ります!

NRTサウンドは1曲より楽曲制作を請け負います。
見積・問合せフォームよりお問い合わせください。

The Creatorsに参加します

皆さん、おはようございます。

※写真は会場のビルとは異なります。

11/29・30に開催される、クリエイター交流イベント「The Creators」に、NRTサウンドからは、精力的にボーカル曲を作るなど、最近何かと公私ともにポテンシャルが高いサウンドデザイナー、えむえむじぇみに氏が2日目(11/30)に参加します。

このイベント自体は過去に何度か行われていましたが、今回は特に参加者が多いような印象です。特に懇親会は、今回1000人というレベルになるとのことで、そこでの交流が今後の仕事獲得につながることがあればと思い、情報告知からすぐのタイミングでエントリーとなりました。

もちろん、本イベントだけでなく、オンラインを中心とした案件の請負、即売会などオフラインでの楽曲制作の相談など、並行して請負体制を強化してまいりました。
ゲーム用途、動画用など、「音楽であなたの仕事をお手伝い」のスローガンの下、楽曲制作の仕事に携わることができればと思います。


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11/1より施行!フリーランス保護法とは?

皆さん、おはようございます。

分岐点

2024.11.1より、フリーランス・事業者間取引適正化法…通称「フリーランス新法」が施行されました。

フリーランスが例えで挙がってはいますが、クリエイターなどの芸能職は往々にして業務に対する報酬が適切でないケースが目立ちます。芸能職に対するイメージとしては「売れるまでは貧しい、安いギャラで仕事をする」というイメージが蔓延していますが、それが正当な労働対価の妨げや、労働環境の悪化、不平等な商取引につながっていることも確かです。
今回施行されたフリーランス新法は、そういった状況を打開し、正しい商取引ができることを目的としています。

適用対象は誰なのか

フリーランス新法の対象となるのは、企業とフリーランスの業務委託(かつ従業員に準拠する雇用体系でない)に対するものとなります。ここでいうフリーランスは、フリーランス活動をしている企業から見た個人の取引相手であり、副業でフリーランス業を営む場合を含み、フリーランサーの就業状況の影響を受けません。
企業への派遣労働、企業同士、フリーランスと消費者などの非事業者に対する委託、企業に対する作品販売は対象外となります。

主な内容は?

書面による取引条件の明示

業務内容・報酬・期日・事業者名(フリーランスがフリーランスに発注する場合を含む)などを明記した書面を提示する必要があります。

報酬支払期限までの報酬支払

成果物を受領した日から60日以内に支払う必要があります。
受領後にリテイクを要請した場合であっても、リテイク対象となっている成果物を受領した日付が適用されます。

禁止行為の遵守

成果物の受領拒否、報酬額の減額、返品、買いたたきに相当する行為、企業製品の購入利用の強制、不当な経済上の利益の提供、不当なリテイク

特にクリエイター側が知っておくべきがこの内容で、提示した報酬額に対し減額する行為、実績を謳い文句に買いたたきを行う行為、契約外の業務を無償で行わせる(フリーランス側が自発的であっても強要に応じざるを得ない空気感で実施した場合を含む)、請負業務の程度を超えたリテイクは、これら禁止行為に抵触します。
但し、リテイクが業務上想定される程度の規模や回数であり業務遂行に著しく支障を来さない場合、受領拒否や返品・リテイクがフリーランス側に非がある理由の場合、この限りではありません。

ハラスメント行為に対する体制の整備

フリーランス相手にハラスメントに該当する言動を行ってはいけません。「仕事を干す」といった脅しについては、本件に十分抵触し、脅しに至る理由如何によっては、禁止行為にも抵触することとなります。

そのほか、募集情報が最新であり虚偽の記載がないこと、育児介護との両立への配慮といった項目も含まれます。

しかし、実はここに記載されている内容については、フリーランス新法よりもずっと前にある「下請法」で記載されている内容と類似しています。
これまで問題となった内容も、フリーランス新法を用いなくとも、下請法で対応することも十分可能であるとも言えるでしょう。

しかしながら、あえてフリーランス新法を施行し、同様の内容を記載する理由としては、フリーランス新法というフリーランスを守る規則をフリーランスに周知する目的が大きいと思われます。おそらく、下請法と言う存在を知らないフリーランスは少なくないことでしょう。当然ながら、自分たちを守る法規を知らないのであれば、自分たちが守られることはありません。

今日、契約内容を超えた仕事をやらされたり、無償でのリテイクを行わせていたことが問題となり、SNSでは企業に対する怒りの声が業界内外を問わず上がっていますが、本来はフリーランスと言う「1事業者」が、1事業者の責務として不当な扱いに対してはルール違反であるということを突きつけなければなりません。残念ながら、事業者としての責任の欠損が、クライアントとクリエイターの立場格差を生み、不当な報酬額や実績を売りにした買い叩きを助長してきたことは、決して否定することはできません。
事業者としての責任を持って仕事に当たる…そこに企業もフリーランスもありません。

参考文献


中小企業庁 フリーランスの取引に関する新しい法律が11月にスタート!
https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/download/freelance/law_03.pdf


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11月にやってみよう

皆さん、おはようございます。

分岐点

月初と言えば「〇月にやってみよう」の更新ですが、ふと、10月はどんな目標を立てたのかがわからず、そもそも目標自体を立てていないのでは、ということに気づき…

…確かにやってませんね。

なので、11月に入ったのですが、9月のやってみようが達成できたのかを確認したいと思います。

9月のやってみようを振り返る

・NRTサウンド 新プランリリース(9月上旬):サスペンド
・ココナラ 販売レシピリリース(9月上旬):リリース済み
・ブログ記事運用見直し(9月下旬):未着手
・依頼フォーム改良(9月下旬):未着手

新プランリリースについては、ココナラの販売レシピリリース側で何とかできないだろうかということでサスペンド(実行中止)、ココナラについては販売レシピ2種をリリース済み。
ブログ記事運用見直しについては、現状見直す際に方向性の策定やネタ集めなどの水面下作業が必要となるのですぐに実施はできなさそうです。
依頼フォームの見直しについては、別作業との併用に回すこととなります。

今月のやってみよう

次回記事でもお知らせしますが、コミティア150にサークル参加することと、11月末にはThe Creatorsに足を運ぶこともあり、楽曲制作の営業と仕事獲得についてを考える月となりそうです。
そのため、営業をかけるにあたって不足している要因はないか考えることが主となります。

・営業に必要な体制を確認する(名刺の準備・サンプル音源の準備)
・営業に必要な物品をリファインする(名刺・サンプル音源・連絡先)

ここからやることを細かく分解していくと…
・名刺の内容は最新化されているか
・名刺は切らしていないか
・サンプル音源は用意できているか
・サンプル音源のラインナップは最新化されているか
・依頼や相談について、明確な連絡方法は提示できるか
・連絡窓口は整備されているか

…つまり、物理媒体の準備以外については、大なり小なりNRTサウンド公式ページの見直しとリファインが含まれてきます。
11月末のThe Creators参加以降、楽曲制作の発注や相談でクライアントが躊躇う状況は避けなくてはなりません。躊躇えばそこで案件の失注ともなりかねません。

そして何気に、この3連休が今年最後の3連休。
使える時間は有意義に使いましょう。


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ココナラのサービス出品のお知らせ

皆さん、おはようございます。

以前、ココナラでの請負窓口を開設したとの記事は書きましたが、それ以降、特に大きな動きがない状況が続きましたが、この度窓口の整備を兼ね、サービス出品するに至りました。

動画BGMプラン(個人向け)

YouTubeチャンネルでの配信や動画投稿、ニコニコ動画の投稿や生配信、IRIAMなどのVTuberコンテンツ用途など…2分程度のBGMを制作します。

癒し系BGMプラン(法人・団体向け)

ピアノ+1種の楽器編成による、ゆったりとしたBGMを作成します。
対応する楽器:
・木管楽器(フルート・オーボエ・クラリネット・ファゴット)
・金管楽器(トランペット・コルネット・フレンチホルン・アルトサックス)
・弦楽器(バイオリン・ビオラ・チェロ)
オプション:弦楽器をストリングス四重奏に変更できます(有償)

上記コンテンツは、ココナラだけでなく、NRTサウンド公式ページからも依頼可能です。
※リリースできるサービスが2種類だけのため、動画BGMプラン(法人向け)や癒し系BGMプラン(個人向け)については、下記フォームからお問合せください。

※内容は2024.9.16現在であり、プランの内容は変更される場合があります。


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今後のNRTサウンドのロードマップ

皆さん、おはようございます。

マリィ

状況が落ち着いてきたので、NRTサウンド2024年度後半のロードマップをお知らせします。
…1発目の画像がどこかで見たことがある麦わら少女なのですが、密接に関与してきます。

2024年後半のロードマップ

・NRTサウンド 新プランリリース(9月上旬)
・ココナラ 販売レシピリリース(9月上旬)
・ブログ記事運用見直し(9月下旬)
・依頼フォーム改良(9月下旬)
・Magical Museサイトリニューアル(10月下旬)
・The Creators参加(11/30予定)

NRTサウンドの2024年後半としては、能動的で積極的な案件獲得を目標としています。
NRTサウンドのサイトおよびブログ記事は案件請負のための経路として存在していますが、受動的な案件獲得の経路となります。能動的な案件獲得のためには、狙った方面に営業をかけ、そこから案件を獲得しなければなりません。
そこで、11/29・30に開催されるThe Creatorsイベントでの営業で、精度の高い能動的な営業を考えました。しかしながら、NRTサウンドの実績としては、名前が挙がる実績は決して多くはありません。(目に見える実績がないと見做されて参加できない可能性がある)

ではどうするのか…

そこで、今何かとポテンシャルが高い、麦わら少女(アイコン)、えむえむじぇみに氏の活動実績を借りることとしました。VTuberのBGM制作、女性ボーカルへの楽曲提供、何より、コンスタントなサークル活動が可視化されているため、同イベントに参加する資格に問題ないと踏みました。
そのため、10月下旬より、音楽制作サークル「Magical Muse」経由の個人案件についてもNRTサウンドでの請負に統一されることとなります。(これを理由としたサークル側請負価格の値上げはありません)

改めて2024年後半の動き方をまとめると…
・サイトの新プランやココナラの活用で受動的な請負の増加
・11月末のイベントに向けての積極的な営業と能動的な請負体制の確立
このあたりになります。
特に後者では、クレジットの出せる実績の積み重ねにつながると踏んでいるため、力を入れていきたいと思うところです。

なにやら、面白い予感がしてまいりました。


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