子供の頃になりたかったもの

皆さん、おはようございます。

分岐点

あなたが子供の頃になりたかったものは何でしょうか?

ちなみに子供のころの夢は、「警察官」「電車の運転手(運転士、ではない)」でした。
今のように楽曲制作を生業とする、という夢は、その当時は全くありませんでした。
今はと言うと、警察官も電車の運転手も、なりたかったと思うことはありませんが…

では、子供の頃になりたかったものの正体とは、一体なんでしょうか?

子供の頃になりたかったもの、それは、子供の頃の自分がヒーローとして憧れた姿、大人になった時の自身の理想図ではないかと思います。

男の子が警察官を目指すのは、正義として悪と戦うヒーローであり、電車の運転手を目指すのであれば、線路沿いで手を振った時に手を振り返してくれた車掌さんの姿に憧れた…大工さんなら家という大きな建造物を建てる、スポーツ選手なら華々しい活躍で脚光を浴びる、自衛隊だったら災害救助をしてくれた…様々なドラマがあり、それらが、将来の夢として子供の頃になりたかったものを形作っているのだと思います。

女の子であれば、ケーキ屋さんや花屋さん…大好きなものに囲まれ、それらを仕事とする夢を追い求めたり、純粋にお嫁さんになりたいというのであれば、幸せな結婚生活を身近で見る機会があり、それに憧れている、と言うのもあるでしょう。

どんな職業であっても、子供たちのヒーローや憧れの理想図になり得ます。
ただ、自分の仕事は果たして、子供たちの憧れとなる姿を見せられているでしょうか…

楽曲制作をはじめとしたクリエイター業についても、有名になって脚光を浴びれば一躍有名人になるでしょう。
しかしながら、内政的な事情に苛まれたり、仕事として継続できなかったり、惨めで理不尽な思いに苛まれたり、SNS上でのトラブルで炎上するなど負の側面ばかりに迫られれば、ヒーローとしての背中を見せることはできないでしょう。とはいえ、こういう負の側面を押し殺すには、人間の体という肉体の檻はあまりにも小さすぎます。

プライドを胸にクリエイターの姿を誇示し、後進の瞳を輝かせるためにできる限りを尽くすこと、それもクリエイターの仕事であると言えるでしょう。


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