皆さん、おはようございます。
2月になりました。
The CREATORS春の開催も決定したので、そこには足を運んでみたいと思います。
2月の目標ですが、営業活動が実を結ぶためには、営業後のプロセスを吟味しなくてはなりません。
一言に営業活動をするにしても、何が目的なのか…それを考えないと、単なる個人情報の書かれた紙をばら撒くだけの会に終わってしまいます。
営業する目的とは、当然ですが仕事に結びつけることにあります。
つまり、営業をした後にどんな道筋をたどってほしいのか…そこが整備されていなければ、営業活動が実を結ぶことなどありません。
つまり、現地に行って挨拶と名刺交換をするということは、このチャートでは左側の流れに近いことになります。実績や実力を調べるには、それらを確認する手段が無くてはいけません。
その手段の確保には、ポートフォリオ…すなわち、実績や実力を確認できる成果物を案内できなければなりません。楽曲制作者であれば楽曲がそれにあたりますが、昨今では「CDを再生可能な環境が無い」ケースも決して珍しくはありません。
なので、CD媒体もしくはオンラインのポートフォリオにアクセスするためのQRコードが必要となります。幸い、オンラインのポートフォリオであれば、携帯端末でQRコードを読み取り、Bluetooth接続のスピーカーを使用すれば、接続した機器の音質で楽曲を確認することが可能となります。
つまりは、オンライン上のポートフォリオの整備が急務、ということですね。
ポートフォリオを一読してもらえれば、あとは交渉の窓口に案内して案件受注に持ち込む、という流れになります。幸い、名刺に「発注のご連絡はこちらまで」と記載しておけば、そこに連絡をしていただけるかと思いますが、やはりポートフォリオそのものにも発注の連絡先を置いておくことで、連絡はこちらに行えばいいということをより明確にすることができると思われます。
前書きが長くなりましたが、2月の目標は…
・ポートフォリオの整備
・ポートフォリオまでの導線の整備
・ポートフォリオから見積・問合せまでの導線の整備
この3つとなります。
結局のところ、ポートフォリオを自信を持って勧められるものにする、ということですね。