M3 2023春に参加します

皆さん、おはようございます。

2023/4/30、音楽・音響・映像系即売会「M3 2023春」が開催されます。
今回、NRTサウンド主催の音楽制作サークル「Magical Muse &MooN」がサークル参加します。

当日は、上記の新譜、オリジナルボーカル「ちとせふるとも」をリリースします。
狐耳の少女が、愛する人のために走り、学び、結ばれるまでの物語…そのイメージソングです。
そういえば、ボーカル曲新譜を出したのは7年ぶり、Magical Muse &MooN名義では意外にも今回が初めてです。(2016年のM3春:サークル「NR-Taka」名義でサークル参加)

そのほか、過去のオリジナル作品に加え、サークル「Magical Muse」のオーガスト系作品のアレンジ音楽CD(あいりすミスティリア!など)も一部頒布します。
スペースは、第2展示場(会場右手)1階、う-22B「Magical Muse &MooN」です。
当日はサークルスペースでのご挨拶、ご相談も承ります。

なお、同作品は5/5に東京ビッグサイトで開催される、創作系即売会「コミティア」でも同サークル名でサークル参加いたします。
小さくも壮大な、ファンタジー溢れるストーリーを、どうぞお楽しみください!


楽曲制作承ります!

NRTサウンドは1曲より楽曲制作を請け負います。
見積・問合せフォームよりお問い合わせください。

掃除しました(2023年4月)

皆さん、おはようございます。

スケジュールの関係で、月末の清掃作業を早めました。
それにしても、最近は奉仕作業を進めるのに適した土曜日に雨のことが多く、なかなか厄介です。

雨が降ると何が厄介かと言うと…
・ゴミが水を含み、重くなる
・ゴミを回収する際に雨水が飛ぶ
・タバコの灰など、汚染された水が袋内に溜まる
といった問題があるので、できれば前日に雨が降らないのがいいのですが…

話は変わりますが、統一地方選挙の時期が重なっています。
様々な候補者が議席を争い東奔西走しているのですが、地方議会の議員を目指す人には、地方都市の行政を担うこともさることながら、ゴミのポイ捨ての禁止、歩きタバコや非喫煙所での喫煙の禁止といった、もっと身近なレイヤーに対しても訴求してくれることを願うばかりですね。
住みよいまちづくりには生活に便利なインフラが必要ですが、ハードウェアだけでなく、そこに生きる人の環境というミドルウェアのアップデートにも、尽力してほしいと思うものです。


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NRTサウンドは1曲より楽曲制作を請け負います。
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プロに任せよう

名刺

皆さん、おはようございます。

名刺

本日のテーマは、掲題の通りです。
NRTサウンドが請け負っている楽曲制作もそうですが、物事には必ず、プロがいます。
大衆食堂もチェーン店も、果ては高級料亭も、調理接客のプロです。
写真屋は写真撮影のプロですし、イラストレーターはイラストを用いた成果物作成のプロです。
楽曲制作とありましたら、ぜひプロであるNRTサウンドにお任せください。
おしまい。

…終わっちゃダメだ。

プロに頼むって、何だ?

プロに頼むことの最たる例は、「きっちりとした仕事をすること」にあるでしょう。
ここで大切なのは「頑張れば自分たちでもできることをプロに投げる」ということです。
ではなぜ、プロに投げるのでしょうか。
その理由は、「プロじゃない人が頑張って作っても欠けてしまう要素をプロは欠かすことがないから」と言えるでしょう。
例えば、生活していると、ポストにチラシが入ることがあります。様々なチラシがありますが、中には残念な仕上がりのものが…例を挙げれば、PCのホームページの画像をそのままプリントアウトした、解像度が粗くjpeg品質で著しく画質が損失している軽くモザイクが入ったかのようなチラシ…ご覧になった方もいるのではないでしょうか。
プロのDTPオペレーターであれば、まずそんなことはしません。そのようなことをしてあまつさえ作業料金をせしめようものなら廃業ものです。
このように、「頑張れば自分たちで成果物の作成ができる」としても、その出来上がりを客観的に判断し、担保することができません。プロであれば、成果物を作ることは言うまでもなく、その出来上がりが主観でも客観でも問題ないレベルであることを自信をもって保障することができます。
ポスティング用のチラシの作成は、情報を届けることを目的としています。ただチラシを作り、ポスティングしたとしても、ぱっと見が興ざめして即ゴミ箱行きでは意味がありません。もちろん興味のあるなしに依存こそしますが、興味がある物、興味が無いとは言えないものであれば、チラシ自体の品質がその後の情報を届けるという目的の成否に関わってくることは、想像するに難しくありません。

プロに頼むということは、果たしたい目的を達成する期待値を高めます。目的を果たすことができれば、そのために投資した額面を十分にペイすることができるでしょう。
自営業正社員問わず、仕事に携わっている人は、何かしらの領域においてプロであるという自覚を持っていることでしょう。そして、その領域に関する仕事を請けていることでしょう。
ただ、そのエリアを外れた瞬間に素人になることには変わりありません。
エリアを外れた要因はプロに任せ、そこにかけるはずだったコスト(金額・時間・労力)を領域内の仕事に充てることで、もっといい仕事ができると信じています。


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トラック?バス?AUX?ステム?

皆さん、おはようございます。

写真は実家帰省時のものです。

楽曲のミックスを行う際に出てくる、これらの単語…
知ってるようで、実は詳しくわかってない、と言うことも多いのでは…?

簡単にまとめてみた

トラック
これはミキシングにおける最小単位ですね。競技場のトラック(Track)と同義であり、走るレーンが線引きされているように、それぞれの楽器が入力信号が線引きされた導線を通ります。チャンネルと同義です。
例えば、ピアノに合わせて4人で合唱する楽曲を録るために、4人の前にひとり1本ずつマイクを立て、ピアノ全体を録るマイクを2本立てたとすると、トラックは合計6本になります。

バス
ミキサー内部にある信号線のことです。
トラック内部の信号を、バスセンド(Bus send)によりどれだけの音量で送るかを決めることで、そのトラック内部の信号を設定したバスに流すことができます。バスセンドは各チャンネル(トラック)に備わっていて、複数のトラックの信号を1本のバスに流すことも、1本のトラックから複数のバスに流すこともできます。
バスに流した信号は、バス用のトラックもしくはバスをインプットに設定したAUXに流され、そこにリバーブなどのプラグインを噛ませてからマスターアウトに合流させることで、各トラックの信号と、バスに流してリバーブなどのプラグインをかけた信号を合わせたものをアウトプットで鳴らすことができるというわけですね。
ちなみに、BusとはOmnibusの略で、乗合自動車を指すバスと同義です。

AUX
オックスとかオグジュアリとか呼ばれます。
トラックの音声はそのままの設定ではマスターアウト(Output)に合流しますが、例えば先ほど例を挙げたピアノ+合唱4人の音声をミックスする場合、ピアノに立てたマイク2本をAUX1、合唱に立てたマイク4本をAUX2に流すことで、トラック間で調整した音量のバランスを崩さずに、ピアノが大きいのであればAUX1を下げたりAUX2を上げたり、各AUXにリバーブ用のバスセンドを設定すれば、各トラックにバスセンドを設定する必要がなく、グループでまとめた音をリバーブに送ることができるので、ミックス作業を管理しやすいという利点があります。

ステム
ステムとは「幹」を意味します。その名の通り、各トラックという枝葉から、木の幹に向かって音が流れ込むイメージですね。
そのイメージ通り、各トラックの音声をグループごとに1つのAUXにまとめたものを指します。

…ん、つまり、AUX=ステムということ?
端的に言えばその通りですが、AUXは機能を指す名称、ステムはAUXを利用してまとめた音声グループを指す名称、といった違いでしょうか。

今回、ミキシングについての記事を書いたのは、AUXとステムはどう違うのか、というのを考えたかったからですね。であれば、ついでにトラックとかバスとかも説明してしまおう、と言うことでした。

この仕事を始めてから10年以上、仕事を始める前からでは20年近くになりますが、ミキシングというものはいつも難しいものだと感じるものです。


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