ブログ記事の???は大事

皆さん、おはようございます。

日曜大工

週1程度で更新しているNRTSブログ記事ですが、実はちょこちょことあることをしています。

それが「メンテナンス」です。

メンテナンスとは、携帯ゲームなどでは目にすることが多いですが、既存の物を正しく動作するように調整すること、と説明できます。
サーバーメンテナンスであれば、サーバーで使用している機材の交換やデータのバックアップ、電源を止めての機材の保守点検などが挙げられます。
で、ブログのメンテナンスとしては、どんなことをしているかというと…

  • タイトルのルール導入
  • 誤字脱字の修正
  • 記事カテゴリの見直し

タイトルのルール導入

今回の記事を投稿するに至ったのは、過去の時事的な内容について、タイトルから識別ができないということに気付いたためでした。
例えば「新年のご挨拶」
年が変わるたびにこのタイトルで記事を作っていると、関連記事には当然同じカテゴリの他記事に過去の新年の挨拶に関する記事が出てきます。しかし、それらがすべて「新年のご挨拶」であったら、果たして何年の新年の挨拶の記事だと判断できるでしょうか。

そこで、「新年のご挨拶」「(イベント)に参加します」「リニューアルのお知らせ」など、リアルタイム性の高い記事については、見つけ次第(20XX秋)など、いつの時期のものかわかるよう記載を追加しています。

誤字脱字の修正

案外誤字脱字というものは多いものです。
そして、誤字脱字は記事に関する信ぴょう性に関わってくることもあります。
もちろん、誤字脱字をしないこと、記事を見返して投稿前に気づくことが重要ではありますが、当日のコンディションや忙しさなどで、見落としてしまうこともあり得ます。

記事カテゴリの見直し

ブログ記事が増えるほど、記事カテゴリは増加します。
しかし、カテゴリが増加するということは、関心のあるカテゴリを開いても、カテゴリ設定が外れ、興味のある記事にアクセスできない懸念もあります。
そのため、似たような記事カテゴリは安易に新設しない、似たような記事カテゴリがあったら他の似たカテゴリにタグ付けをし直してカテゴリそのものを廃止するなど、記事へのアクセスを妨げることが無いように調整しています。

また、一時「雑記」カテゴリの記事ばかり投稿されたことがありました。正直、雑記というカテゴリはオールマイティな扱いが可能です。
万能性が高いカテゴリについては数が多くなることで多くの記事が表示され、それにより探したい記事へのアクセスが妨げられることがあります。
そのため、ブログ記事については定期的に種類の見直しを行っています。

記事が蓄積してくると、表示するものが多くなるために検索などで有利になりますが、記事の増加に伴うサーバー容量の圧迫なども今後は課題となるでしょう。その際には、リアルタイム性の高い記事を優先的に削除していくなどの必要性も出てくるかと思います。
ブログ記事を投稿し続けてそれなりに時間が経過していますが、どういうブログ記事を作るべきかについては、常に勉強の連続です。あくまでもNRTサウンドのためとなるブログ展開であるべきで、そこから逸脱しないよう気を付けなくてはならないと思うところです。


楽曲制作承ります!

NRTサウンドは1曲より楽曲制作を請け負います。
見積・問合せフォームよりお問い合わせください。

新しいプランの準備

皆さん、おはようございます。

分岐点

梅雨の前から梅雨模様の日々、と思いきや、梅雨の真っただ中にもかかわらず梅雨前線が消滅する、そして台風並みの暴風に再び梅雨らしい天気と、今年の梅雨は落ち着きがありません。
とはいえ、近年は梅雨にもかかわらず雨が少ないといったことが多く、今年は比較的雨が多いのではとは思うところですね。

現在、水面下で新しいプランを準備しています。
詳細は語ることはできませんが、ボーカル曲のオケ制作を支援するサービスとなります。
正確に言うとオプションプランですが、オプションプランを超えた扱いとなるほどのボリュームとなりそうです。

リリース時期は7月上旬を予定しています。
どうぞ、お楽しみに!


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身近にある素材の防音効果

皆さん、おはようございます。

プチプチ

3週にわたり防音とは何かを説明してきましたが、今回は身近にある物のうち、防音効果(広範的)のあると言われるものについて吟味にしたいと思います。

エアパッキン

通称「プチプチ」です。
結論から言うと、防音効果はありません。表面の凹凸が多い分拡散が期待できると思えそうですが、音のエネルギーが大きいとその凹凸を無視してしまうため拡散される音の割合は微々たるものです。
そして、窓ガラスに貼り付けて遮音効果を狙おうとするのも意味がありません。むしろ直射日光が差し込むことでレンズ効果による発火の原因になったり、黒カビの温床となったりします。そして直射日光が差し込む環境ではひどく劣化し、指で触れただけでボロボロと崩れる末期を迎えるほどです。

段ボール

軽いわりに二重構造で遮音性はそれなりにありますが、単体での防音については期待できません。エアパッキンよりはましといった程度ですが、壁に貼り付けたりすると見た目が悪いという欠点が付きまといます。
かつては段ボールを5cm幅の細長い板に切り、表面同士を接着することで防音材を作成したことはあります。これぐらいすると表面の凹凸による拡散効果と段ボールの材質上のつくりから音が迷い込んで吸音する効果は多少あるかとは思います。但し、工作に非常に手間がかかります。その労力を費やすのであれば遮音材を買う方がずっと効果的です。

卵パック

表面の形から拡散の効果が期待できそうですが、エアパッキン同様、効果はないと言えるでしょう。
表面が薄く軽いため、音のエネルギーをそのまま通してしまい、拡散しようにも微々たるものです。何より、見栄えが悪いとしか言えません。

木の板

密度が高い分だけ、遮音性に優れます。低音を遮蔽することは無理ですが、250Hz以上の音であれば遮音する効果は高いかと思います。遮音性が高いということは、音を跳ね返す力が強いということなので、吸音材との併用が必要となります。
但し、パイン材の90x180cmの板は値段が高く、合板であっても10kgほどの重さはあります。何より、ホームセンターまでいかないと売っていないため、導入できる環境は限られます。

プラスターボード(石膏板)

CMでもやっている、遮音性が高い素材です。
遮音性が高いだけでなく、90×180で1枚500円程度で売っています。
但し、衝撃に非常に弱く、搬送中に破損する可能性はあります。プラスターボードは基本、どのホームセンターも配送手続きはしてくれません。また、基本的には建材として使用する素材なので、単体で部屋に立てかける使い方はできないと言っていいでしょう。合板などの同じサイズの板にビス留めしてパーテーションを作る方法がありますが、DIYとしては非常に重労働です。

発泡スチロール

軽いので遮音性は低いですが、吸音性に優れます。
ホームセンターでは90×180に加工されたものを販売することが多く、使いやすいですが、窓際の遮音には使わない方が無難です。発泡スチロールは軒並み白色が使われていますが、窓の傍に置くと素材が光を反射し、網入りガラスの針金を熱し、破損につながる場合があります。

布団

布団にこもって叫ぶと、音が全然漏れない…!
重さがあるので遮音性があり、素材が素材なだけに吸音性も抜群です。
欠点としては…布団を部屋に干して作業をするのか、というところです。布団を壁や天井に貼り付けるわけにもいきません。仮に貼り付けられたとしても、自重で崩壊してしまうでしょう。

総括すると、遮音を考えるのであれば、大規模なDIYをする以外、部屋のスペックが遮音性のウェイトの大部分を占めることとなります。そのため、吸音材を一次反射音の反射する箇所に宛がって少しでも反射するエネルギーを減らすことが妥当かと思います。
また、一次反射音が当たる場所を押入にする、壁であれば本棚を置くなど、部屋の配置や家財道具を使って音を遮蔽するのもひとつです。


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